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首無の如き祟るもの  外国●文学

三津田信三
講談社(2010/5/14)
920元 / 614页
9784062766456
标签: 三津田信三  推理  推理小说  小说  文库版  日本 

“首無”が歩き回ると人が死ぬ
奥多摩の因習の郷、媛首村
『厭魅』に続く第2弾、“刀城言耶”シリーズ最高傑作!!
[解説]柄刀一(『密室キングダム』)
[装画]村田修
奥多摩の山村、媛首(ひめかみ)村。淡首(あおくび)様や首無(くびなし)の化物など、古くから怪異の伝承が色濃き地である。3つに分かれた旧家、秘守(ひがみ)一族、その一守(いちがみ)家の双児の十三夜参りの日から惨劇は始まった。戦中戦後に跨る首無し殺人の謎。驚愕のどんでん返し。本格ミステリとホラーの魅力が鮮やかに迫る「刀城言耶(とうじょうげんや)」シリーズ傑作長編。
※本書は2007年5月、原書房より単行本として刊行されました。


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